名刺やチラシ、ホームページなどデザインのオーダーをいただく時に「対象のお客様のターゲットを教えてください」とお尋ねします。
「ターゲット? え? お客様は区別なくお受けしています!」あるいは、「20代から50代ですね」
これ、よくあるお答えで『お客様にどんな人が、だれがきてもお迎えします』というスタンス、素晴らしい!
私もデザイナーとして多種多様業種のデザインしてきたからなんでもOK、なんでも来い!!って思ってます。
でも、、、、デザイナー的には「誰でもいい」は困っちゃう!!んです〜
来て欲しいお客様に気づいて欲しいからチラシとか作る!
デザインと言っても用途は幅が広いもの。
個人のオリジナリティーを出すものもあれば、「売りたい人」と「欲しい人」をつなぐこと。
今回は来て欲しいお客様につながるための広告、という視点で考えますよ!
売りたいものは、使う人を想定してる。
これがアートだとちょっと話が変わってきちゃう。
アートは見るひとそれぞれが感じて受けとるものだから、正解がない。
この絵を見たらこんな効果があります〜〜ってものじゃないから、
ターゲットを絞るということより、アーティストの個性が生きるデザインが必要です♪
その商品を数多く利用するひとは誰か?
ターゲットとなるお客様ににピン!!とくる、「あ!探してたものかもしれない!」って気づいてもらうのが広告デザインの仕事。
そのお客様が
それだけでも、表現の方法は違ってきます。(高級感?バーゲン感?)
- 商品・サービスの持つイメージ
- 受けとるひとが好むイメージ
この二つが掛け合わさったところでデザインの方向性を構成していきます。
Q.
日々あなたが何気なく選んでる商品。
同じ金額で、同じ役割、同じ効能があったら何を基準に選びますか?
ターゲットを絞ること
デザイナー的には、ターゲットが誰なのか? どんなものを求めてるのか?
また、提供するあなたが求めてるお客様はどんなひとなのか?
そこのところが明確であればあるほど販促しやすいチラシなどのデザインがしやすくなります。
ターゲット、価格、商品イメージ、デザインテイストの確認は必須。
「デザイナーにお任せ!」も多いですが、それはそのデザイナーと意思疎通ができてる場合。
デザイナーの得意がわかってる場合に有効です。
初めましてでなにも伝えずにお任せ(丸投げ)すると「思ってたのと違う!!」という事故の元。
発注する場合は自分がどうしたいのか?を遠慮せずに伝えることが重要です。(言いなりはダメよ!!)
やまたに家ではデザインの力に、『売り込まないで、好きなお客様に選ばれる』思考もプラスしてデザインしていきます♪
ブログ100!チャレンジ【広告デザイン 6/100】chie
広告デザインのスタジオシンカー[やまたに家]
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