「温泉行くぞ!着替え用意して!」出先のゆうさん(山谷 夫)からメッセージ。
メッセージを見てなくて、ゆうさんが帰ってくるなりドタバタと準備して車に乗り込む。
どこに行こうかーー?
札幌のわが家から温泉といえば、車で5分ほどの銭湯(高濃度人工炭酸泉)や、天然温泉のスーパー銭湯などもあり選択肢は色々。
源泉100パーセントの温泉も1時間以内のところにある。
私たちやまたに家、北海道が好きな理由にひとつに温泉が豊富なのもある(o^^o)
カピパラかカッパか?
カピパラがいる石狩番屋の湯に行くかー、カッパのキャラクターがいる札幌の奥座敷定山渓に行くか?
決めるのはドライバーのゆうさんの直感で!
・・・・・まずはカッパ方面に決定!
さて定山渓。夜の日帰り入浴があるので思い浮かんだのは湯の花と豊平峡温泉。
湯の花は私の出身小樽にもあり馴染みのあるところ。料金が手軽なのだけど温泉地定山渓はさすがに小樽よりも少し高い。
(すごい昔にリーフレットデザインして価格の違いに驚いたことがある)
気になりつつも未踏の温泉である。
どうしようねぇ、、、と言いつつ車は湯の花を通り過ぎて行く。
どうしようと言いつつ、ゆうさんの心は決まっていたようで(笑)豊平峡温泉へ!!
温泉の社長がすすきのでインドカレー店を営んでいた時のネパール人従業員の皆さんを引き連れて「ONSEN食堂」というカレー店も作ったから。
玄関を入ると本格的なスパイスの香りが〜。 心揺らぐも第1目的の温泉へ足を進める・・・。
豊平峡温泉は源泉100%かけ流し。
貯水タンクを使用せず、源泉を直接各浴槽に注いでるので酸化することなく新鮮!!
壁に貼られてるポスターや、リーフレットを見ると「鮮度が、いのち。」のキャッチコピー!!
ここに大きなこだわりがあるのね。
私が温泉に行く時、気になるのは加水による塩素のこと。
わが家では自宅のシャワーを素粒水になるシャワーヘッドに替えてから、塩素の匂い(消毒臭)に敏感になってしまったのだ・・・。
じっくり浸かるなら混じり気のないほうが良い気がする。
いざ浴場へ!! 豊平峡温泉の浴場の足元はぼこぼこ!!
これは源泉に含まれる炭酸カルシウムや鉄分が結晶化して床にできるもの。
歩くと足裏がちと痛いけど、自然の力を感じてワクワクしてくる♪
綺麗に整った温泉よりも、自然まかせになるしかない、、、、そんな温泉が好き。
↑石灰華。浴場の床!(この画像は豊平峡温泉様 ホームページより拝借しました)
浴場内カメラ持ち込み厳禁。
露天風呂はゆっくり入れる湯温。横たわるのにちょうど良い石があったりして、夜空をぼんやり見つつ深呼吸・・・。
解放、開放〜〜〜と、お湯からパワーを〜〜〜!
お風呂上がりは、カレーは食べずに懐かしの飲料 マウンテンデューを飲んだ(笑)
帰り道、ネオンいっぱいのすすきのを通り抜けて帰ったんだけど、、、必要以外の灯りがない山の中は、静かで心が落ち着くなーと思った。
家の中で一人、も、静かではあるけども自然の気配があることで感覚もまた違ってくる。
住まう場所は駅近くが多くて、つい便利を求めてしまうけど自然いっぱいの環境、場所にもずっと憧れている。。。
ぼんやりとできる別荘があればなぁ〜。
でも、もし別荘があったら、気の合う友人たちとワイワイかな(笑)
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