エネルギーがわかってもらえない。。
どうも、セラピストと関わることの多い【スタジオシンカー やまたに家】です。
昨日、セラピスト支援事業の方と会話していて、「それ書けばいいっしょ」と言われたので書いてみましょう。
お客様のよくある事例で、「デザインをお願いしたのにどこかしっくりこない!と言うか解ってもらえないんです。」とお悩みを聞いたりします。
そうなんですよ〜〜〜。
デザイナーはお客様の形をイメージしますよね。でも誰でもエネルギーの形や波動なんて、人それぞれで伝えにくいものなので、伝えるのに資料や言葉やイメージを持って、打ち合わせに臨んだけど資料やイラストとに似てしまったりと、しっくりこないと言ったこともよく聞きますね。
じゃあ!どうやって打ち合わせするの?
デザイナーを前にして、いざ説明を始めるセラピストさん

エネルギーがですね、こう
「ばあっ〜〜〜って降りてきて」こう
「シュワシュワ〜〜っと流れて」、「じわぁ〜〜〜って来る感じなんです」!
ハイ!←ここでもう他の次元からきた感じがしちゃってますよね。
実際、打ち合わせでも「アンドロメダ」や「5次元」や「チャクラ」など様々な言葉が出てきて、それらの言葉がデザイナーを包むんですよ。
もうね、都市伝説「関」大好き人間なら飛びつく好物もののお話です。が!
私たちの場合はここから勝負な感じなんです。
探偵や刑事のごとく、あなたを尋問しますよ。(カツ丼はつかないけど)

様々なエネルギーや波動や、チャネリングなど言葉やイメージ、言葉ではイメージできないことは、セッション内容や事例といったことを細かく聞いていきます。
それと、大事なのは活動名、お名前、サロン情報やセッションメニューなど。
たまに、わからないことは自分たちで体験させてもらったりと。
よく、うちの相方(ちえ)は体験させてもらうことが多くって。
体験中、相方がわからなくっても、私がそのエネルギー感じちゃったりして。
ゆうさんは、敏感な方だからわかるんですよなんて、会話しながら打ち合わせは進むんですけどね。
セラピスト:ちえさんどうです?
ちえ:。。。。。。。
ゆう:あ!何がじわっとした感じがきますね(結構怪しい自分)
セラピスト:「そんな感じのイメージで」
ちえ・ゆう:「イメージはこんな感じですね」
多少、打ち合わせが多次元の方へ行きがちですが、お客様は多次元には存在していなくって、3次元の世界で活動されていますよね。
宇宙人や他の次元でのお客様相手にビジネスをしているわけではない!
もう一度聞きますが「お客様は宇宙人ではないですよね?」
お客様にお伝えした私たちの言葉は、「3次元(人間世界)はお任せください」っねって。
そんな時は、お客様のクライアント(ペルソナ)さんはどんな方?などお聞きして、活動場所や伝えたいイメージはと、キャッチコピーなどに落とし込んで、実際にセッションを受ける方をイメージしてデザイン作業するんです。
ですが、ヒーリングやススピリチュアル全てに網羅してるわけではないので、お話を伺って、たまに「どっか飛んじゃう場合も」あって、ラフデザイン段階から「スイッチ」入っちゃうこともしばしば。。。
スイッチ入っちゃう時のデザイナーって結構ヤバヤバですよ。

右脳人間なんて想像した事が、これでもかってぐらい、頭の中で妄想しまくりします。
イメージが「ドバァ〜〜〜〜〜って」湧いてきちゃいます。
もう、妄想や想像にブレーキかけるのが大変な場面もあったりしますが。
そんな時は夫婦でやってる強みか、お互いブレーキをかけることもしばしば。
ちゃんと、現実に戻って3次元のデザインに取り組みます。
例えば、エネルギー系のお話で
「霊気」の方の名刺で。施述をするに当たって、「霊気」のお名前を出したら、一般の方に「お化けの方ですか?」って思われるので出したくないって方がいらっしゃいました。
以前使っていた名刺は、「ほんかした名刺」のイメージ
でも、「活動名は必要」ですね。
そんな時は、その方が持っている「雰囲気」とか「人柄・プロフィール」を押し出して、「怖くない」とデザインしていくこともあるんです。人柄とセッション内容を掛け合わせて、まずクライアントさんがお客様の「ファン」になってもらうように心がけて。デザインをしています。
もし、あなたがデザイナーにお願いする時は
ご自身のスピリチアルなメニューのことだけでなく、ご自身のプロフィールや得意技や何でもないと思っていた事を伝えると、デザイナーは汲み取ってくれるかもしれませんよ。
ポイント
言葉やイメージ拾って、頭の中でイメージングして、デザイナーがラフやデザインの大元を書き起こしていく。ラフを参考にもっと掘り下げれば、きっとその世界の理解も深まり、広告物のデザインもイメージに近いものが出来上がると思います。
拙い文章ですがご参考に。