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文字の間違い!ミスをなくす方法

2020/03/25
文字の間違い!ミスをなくす方法

 

セラピストや個人でビジネスをしてる方を応援したい! 広告デザインのスタジオシンカーやまたに家、ツマ(妻)のやまたにちえです♪

先日、ブログを読み返していて「1歳で亡くなった」の文字にびっくり!本当は「一切出なくなった」と変換したつもりだったの……。


web上に打ち込む文字は、見直しが甘くなりがち。特に誤変換に要注意!!



校正しよう!

校正とは、誤字や脱字といった文字の誤りを正すこと。

文字間違いがないか、普通に読んでいただけでは確実なチェックができません。

思い込みで正しいと読み取ってしまわないようにいくつかのコツがあります。

 

  • 時間をおいてから読み返す
  • 校正するときは、内容を考えながらではなく「文字」の形として読む
  • 連絡先、日付、値段など数字の部分は特に注意を
  • 校正の精度を高めるには複数人の目で校正する

などなど・・・・

 

 

印刷物の校正は慎重に

印刷物はweb上と違って手元に残るので校正はさらに慎重に、確実にしたいもの。

印刷物のデザインは、きれいにデザインされていても原稿は制作途中のものです。

必ず間違っている箇所があるという気持ちで見ましょう。


また、画面で見るのとプリントしてみるのでは文字の大きさなど印象が違うので必ずプリントして校正しましょう。

※校正紙→プリントした紙面のこと



カラーのマーカーを活用

校正紙に、確認したところをマーカーでチェックします。

どこを校正したか一目でわかるので見落とし防止になります。



素読み

元になる原稿を使わずに校正紙のみをチェックする方法です。

誤字脱字や、文章のつながりがおかしくないか、などのチェックになります。



突き合わせ

元になる原稿や、前の工程の校正紙の内容が反映されているか突き合わせて校正します。

前の工程の修正指示が多い場合、少々面倒ですが大事なチェックです。



読み合わせ

1人でチェックするのではなく、2人一組で。

ひとりが原稿を読み上げて、もうひとりがチェックすることで見落とし防止、時間の短縮にもなります。



何度も見直していても、見落とすこともありますが、校正のコツをつかんでミスをなくしていきましょう♪

 

デザイナーや他者への校正後の修正依頼で気をつけたいこと

修正箇所を伝える際、口頭ではなく校正紙に書き込んだり、文章にして伝えると◎。

自分自身やデザイナーが校正をチェックする際に見落とすことを防ぎます。

 


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