PRするぞ！基本を押さえたら、あとは何を伝えようかな？

2022年始まりました！

昨年末くらいから、呼吸が浅くなってるなぁ…というところからYouTubeなどで瞑想動画などを色々試してる〜

スタジオシンカーやまたに家・やまたにちえです^_^

　　

最近は朝と寝る前に瞑想タイムを取り入れてるんですが、これ、結構良い感じです♪

　　　

　

さて、今日のお題は

PRしよう！基本を押さえたら、あとは伝えようかな？

例えば〜【名刺デザインのご依頼】のお客様

デザインのご依頼なので、当然、見た目が素敵！だったり、可愛い、カッコいい、優しい、、、

そんな感じで「私らしさ」があるのが良いな♪と思われてのご依頼が多数です。

　　　　

　

名刺に基本的に記載されるのは

• お名前
• 肩書き
• 住所
• 電話
• メール
• ホームページ
• 事業内容

　

などが入ってるのが一般的。

コレで十分名刺としての機能は備えてますよね^_^

私の名刺交換のあとの残念な体験…

もうすこーし、名刺に働いてもらうとしたら？

（いや、これで十分！という方はそのままで！）

　　

実は、私が名刺にもう少し働いてもらいたいと思うには理由があります。

かつてデザイン会社に勤めていた時のこと……社長と共に他社に営業ご挨拶に行ったのですが

　　

たくさんの人と会い、誰が誰だかわからなくなったのです。

　　

でもさらに！　

後日、いざお仕事をいただいて初打ち合わせの際のこと。

お相手も私のことを覚えていなかった！のです。

　　　　

　

お互い様？？？

……でもこれって、せっかくの出会いを無駄にしてるんじゃないかなって。（名刺もただ配るだけでコストばかりかかるんじゃね？）

　　　　

　　

このあと、どうしたか？

デザイン会社のスタッフの名前の前に、顔の特徴をアイコン（似顔絵マークみたいに）にして記載してみたんです。

すると……

今までは「どうぞよろしくお願いします。」で終わってた挨拶が、

「あ！似てますね！これってスタッフ皆さんあるんですか？」

なんて、お客様から話しかけてもらえるようになりました！（しかも笑顔つき！！）

　　　

同時に、名前の覚えられ率がアップ！！

仕事以外の会話もアップ！

╰(*´︶`*)╯♡

　

人はエピソードで記憶する

アイコン（似顔絵マーク）で、お客様との距離を縮めて、コミュニケーションを深めることに成功したわけですが、振り返って見ると、初対面の時、顔、服装、名前よりも「どんな会話をしたか」ということが記憶に残るんだなー、と。

　　　

　　

名刺交換後、後日名刺を見直した時。

正直、思い出せないこともあると思うんです(＞人＜;)

　　　

そんな時、基本の情報のほかにあなたを思い出してもらえる「なにか」が記してあったら！！

　　

名刺に記す印象に残る「なにか」

資格やメニューを記載、というのもあるけど…

実はあまりお勧めしたくないです。

（安心材料とはなりますが）

同じものを資格を持ち、同じものを提供してる人がいるとしたら？？

• 思いだしにくい……
• 記憶に残らない……

↓

同業他者に埋もれちゃう！！

あなたには、あなたの個性、素晴らしさがあるのに！

 

だとしたら、あなた個人が見えるなにかを表現してほしい…。

じゃあ、何を表現する？伝える？

1. この仕事をしてる想い（理念、ミッション）
2. 提供してるもののこだわりポイント
3. 趣味や好きなこと
4. 生年月日や出身地

などなど、ご自身の大切にしてることや、個人的なことをチラリ！

今、この仕事をやっているのはどんなきっかけがあったのか…。

名刺という小さな紙面では伝えきれないけれど、そのエピソードから誠意や真心が伝わってきます。

 

そして、意外に思われるかもしれませんが、出身地が記載してることで「同郷だから良い人にちがいない！」なんていう理由で連絡があった、というお話もよく聞くんですよー。

　　　

　　　

PRするぞ！基本を押さえたら、あとは何を伝えようかな？

例えば、で名刺のお話になりましたが、ホームページでも、SNSでも、リアルな場でも、想いやご自身のこと、他との違い、など、表現されることで「来てほしいお客様」につながるご縁が生まれるように感じています。

　　　　　

デザインのその前に、そんなこともお話いただけると、より魂入った（！）デザインが生まれます(^_^*)