今朝、Facebookで出てきた過去記事。北海道アシスト協会主催の
「避難者を支援するためのフォローアップ研修」に参加したときのもの。(2016年)
Facebookでは今日の過去記事が出るのが数年前の今日なにしてたか、なに考えてたか?と振り返れること。
今日は講座内容メモをちょっとだけ編集してシェアするね!
可能性重視型? 確実性重視型?
講師は二度の震災経験をされている
武田三奈先生。
仙台を拠点にNLPをベースに持ち、
長期化する震災体験者の心のケアに
尽力されている方^_^
「ひとはどんなに辛いときでも
月に一回でも、
ほんの少しの時間でも
ちょっとでも目を見て話を聞いて
もらえる、、、
たった一人でも思ってくれるひとがいたなら、
大丈夫って思えるんです。」
繰り返し、切々と語る瞬間が印象に残る。。。
テーマは
◎どんなひとも通る学習の4段階
◎私たちの行動の元になる思考パターン
、、、、、
思考パターンでは
あらゆる場で
「みんなそれぞれ違う」と違いについて認めあう!と語られるけど、それはちゃんと腑におちているかしらん、、、の話。。。
ホントね、そうは思っても自分と違う考えを想像するには限界がある。。。_|‾|○
例えば、、違いが引き起こすエラー
★可能性重視型と★確実性重視型の
すれ違いについて書いておこう。
★可能性重視型 は、
未来の可能性に価値を置くタイプ。
ゴールに向かってイケイケGOGO!
多少のリスクは気にしない。
◎仕事の仕方は自分ペース、
自由にアイディアを出して進めたい。
◎可能性を奪う発言にやる気減少。
★確実性重視 は
過去にあった確実性に価値を置く。
確実であることが重要で
問題が起こらないようしたい、
回避したい。
冒険しない安定、現状維持派。
◎仕事はマニュアル、指示に沿って
確実にやりたい。
◎不安があると動きづらい。
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聞いてて、自分はどっち?
どっちもあるなぁ、なんて思った。
ダメもとでもちょっとの可能性で
やってみたい!!私。
でも、、、リスクあり過ぎやめようよ!
という私。
ーーーーーでもどちらかと言うと
不安要素があったらそれを潰すことを考えるかな?
そして、これは思考の型であって、
どちらが良いとか優れてる、ということではないということ。
これがね、
★可能性重視型上司が
★確実性重視型部下に仕事を頼んだとき。。。。
上司は自由にやりたい、
あれこれ言われのが苦手だから、
部下も『そのほうがいい』と思ってる。
だから、細かいこと言わずに仕事をふる。
部下はマニュアルや、過去実績を
重視、指示を必要とするので、
「自由に、好きに」なんて指示は
丸投げであって指示ではない!!
というストレス不満が生まれる。
そしてそれを上司を受け取ると、
「指示がなきゃ動けない、やる気のない部下」
というストレス。。。
2つの言い分を見分けるとどっちが悪いわけでも、
やる気がないわけじゃーーないよね????
互いにこれが
自分の「正しい、当たり前」を
相手に照らし合わせている状況でのずれ、ゆがみ。
なんだかオオゴト!!に思うモメゴトの、
コミュニケーションミス!!
カッとくる前に、相手がどのタイプかな〜?
と、ちょっと立ち止まれたら
もっとよい関係が作れるんだよね、
きっと。。。(´・_・`)
違いを認める。
なかなか深いのであります。。。
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