昨日はやっと、やっと、物置になっていた和室を片付け!
昨年、整体師のひろ先生に家の風水を見てもらったところ、私の吉方位と判明!
これは……良くない! と思ったもののなかなか片付られずを解決!!
居心地良いスペースになりそう!新しいメニューもやりたくなってるよー!
(癒し系、自分の状態把握&セルフヒーリング系かなー!)
好きの始まり
子供の頃の私は絵を描いたり、時々文章書いたり、「お知らせ」や「ミニ本」を作るのが好きだったり。。。
その延長で専門学校行って、うまいことそーゆー業界に就職でて。
長いこと働いて好きなことが仕事になってる(山や谷があってもね)って、思う。
今だから思う。
20〜28歳くらいの頃「好きなことが仕事で羨ましい!」とよく言われたんだけど、当時は素直に そう思うー!というのと同時にシンドさがあったなあ。。。
好きだからって楽しいことばかりじゃないし、失敗も、苦労も、落ち込む日も。
好きなことだから、選んだ仕事だから、そんな落ち込む日があったらマズイなぁ! ヤバイなぁ!
、、、、唯一好きでやってるこの仕事、嫌いになったら、上手くいかなかったら私、、、潰しがきかないよ?
そんな怖さも抱えていた。
好きなことは仕事にしないほうが楽で楽しくていいよ!!心の中で毒づく日もあったのだ。
(実際、デザイン会社19年目にして退社、デザインの仕事を一旦やめたんです)
1番身近な自営業の先輩は両親
私の両親はらーめん店を営んでいた。
父も母も裕福な家ではなく、父は兄弟がたくさんの長男。
勉強が好きで成績も良かったけれど高校を中退して住み込みで蕎麦屋の出前持ちになった。
勉強は好きだったから1人続けていて無理して倒れたことも…。
それでも修業して、出前持ちから徐々にできる仕事が増えてそばも作るようになり、自分の蕎麦屋をもつのが夢になった…。
のれん分けの話もあったけど、予定より少し早い姉の誕生!や色々で東京オリンピックの年(昭和39年)らーめん屋を開店した。
結婚と同時の開店!!(姉は母のお腹の中!)お店のテーブルやどんぶりやアレコレが友人たちからの結婚のお祝いだったという(笑)
昭和39年。
その頃の小樽はすごく活気があって近所に会社もたくさんあって、若い人もたくさんいた。
「あの時代、みんなに助けてもらって
やってこれた」と時々父は思い出話をする。
スープにこだわり、麺は製麺会社のものを使ったのちには自分で配合を研究し、機械を入れて自家製麺にするなど、工夫し働いた。
一生懸命、真面目に働く父と母。
父は、母は、最初から好きなことを仕事にしただろうか?
家の事情でやりたいことを選ぶ余裕なく仕事に就いたから、自分で思うようにならないことが多かったように感じるのだけど、生かされる場で、やれることをし、やりがいを見つけて毎日イキイキと働いていた、という姿が記憶に残っている。
これって好きを仕事にしたから、、というよりは
【仕事を 好きに「する」力】?
その仕事が好きであれ、好きでないであれ、「イヤイヤでも忍耐発動!!」するのではなくて仕事を、関わる人を大切にする心のあり方なんじゃないだろうか。
守らねばならぬ家族の存在もあり、しのごの言ってられないというのもあったろうけれど。。。
好きを仕事にする。素晴らしいし、そうありたい。
その道を歩いているのだとしたら私は
「仕事を好きにする力」「面白がる力」をもっと磨いていきたい。
出会う、関わる皆さんとも、面白がって仕事したい!
広告デザインのスタジオシンカー[やまたに家]
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