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デザイナーに仕事を依頼。

2020/02/21
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発注側の注意点は何?

 

フライヤーやWEBサイトなどの販促物、logo、名刺などグラフィッックデザインを手がけることが主な仕事です。その中でお客様からご依頼でお悩みを聞くこともあるんです。

 

・イメージしたデザインに仕上がらない。

・デザイナーとのコミニュケーションがうまくいかない。 など

 

デザインを依頼する場合、時間とお金が発生します。また、納期やスケジュールの調整などで円滑に進行しないケースもあると思います。コミニュケーション不足で依頼する側と請け負った側でのミスがとんでもない形になり得ることも。

 

では、どんな形でデザインを頼めば良いのか?注意点や気をつけていた方が良いと思うことをご紹介。

 


  1. 1.イメージする、画像や・ラフ(参考になるチラシ)
  2. 2.詰め込みすぎ、あと乗せ注意(ノート)



メージする、画像や・ラフ(参考になるチラシ)

 

よくあることで、「○◯みたいなイメージで」「◯○みたいな色合いで」デザインを仕上げてほしいとご依頼したとします。

これは、お客様の主観やイメージで伝えられたイメージです。極端な例ですが、お客様の頭の中のイメージはデザイナーには伝わりません。


デザイナーはイタコではありません。そんな能力はございません。

 

それでも、デザイナーは多くの経験である程度、見栄えの良いデザインやイメージを仕上げることも可能ですが。。。。

 

出来上がったデザインをみて、「イメージと違う」、「色合いは○○色で」など、お客様もがっかりですがデザイナーも時間のロスになってしまいます。

 

デザイナーも頑張ってお客様とのコミュニケーションんを図ってヒヤリング、リサーチしてデザインをしても、お客様のイメージにそぐわなければ。そこでコミュニケーションがうまくいかないと判断されてしまうことにもなりかねません。

 

双方のこういった状況を避けるためには、自分のイメージに近いデザインや、自分の欲しいイメージの内容を書き出してみるのも良いと思います。

 

 

例えば、よく見かけるフライヤーやlogoなどパッとみて「好き」や「良い」と思ったし資料は保存しておくと良いでしょう。


 

デザイナーに伝える際、「このフライヤーのレイアウトが好き」「この色味の可愛い感じが好き」、など伝えてみるのも一つです。

 

具体的に伝えられなくても、経験上参考になるものをベースにデザイナーは汲み取ってくれるはずです。完璧でなくても良いんです。

お客様と、デザイナーは作品(商品)を二人三脚で作り上げていくものなので、ちょっとした手間をかけることによって、デザインの制作もコミュニケーションもスムーズに進むと思います。

 

一度出来上がった、ラフやデザインをみて違うけどせっかく作ってくれたから、「イメージと違う。。」と伝えないと後で後悔します。

なので、ラフや初校(一回目デザイン)では、自分の思っていることを「何回でも」伝えてみてください。

 

結果的に、デザインがもっとお客様のイメージにつながると思います。




詰め込みすぎ、あと乗せ注意(ノート)

 

詰めすぎ?

名刺で例えます、サイズ「55×91」の四角い紙です。

 

この、「小さな営業マン」にどれだけ苦労をかけますかってお話なんですが、名前・住所・会社名・事業内容と入っている貴方の強い味方なんです。

でも、詰め込みすぎた情報を入れた名刺を貴方のお客様にお渡しする時、文字やイメージ商品の情報が多すぎた場合感じること。

それは「読みにくい」となります。

 

ちょうど良い情報量を心がけることは重要になってくるんですが、どれくらいの物を入れて良いかわかなない!

そんな些細なことも、デザイナーに伝えてみてください。入れる内容や、足りないものがある場合、ヒヤリングを繰り返して内容を決めていくことになります。

 

 

デザイナーにチラシ、フライヤー等も同じでまずは聞いてみることですね。

 

あと乗せって?

最初の打ち合わせの情報を元に、配置やレイアウトを決めてデザインをしていくのですが、たまに後から情報が増える場合があります。

これは、必要なものであれば追加デザインに組むこむことは可能なのですが、商品の内容を増やしたいなど、やっぱり違う商品に差し替えてデザインしなおして欲しなどありえます。

 

デザインが仕上がってくると、後から変更や追加したくなってしまうは仕方のないことですが、ある程度すすんで、そうした指示やお願いをしたくなることも。

 

しかし、落ち着いて考えてみてください。「入れなくても良いもの?必要?」などの要素かもしれません。記載する内容は情報に漏れがあった場合に除き、「思いつきの情報」「入れたら良いかもの閃き」なのです。

 

その、「イメージ」や「ひらめき」はデザイナーが作業に入る前にちゃんと伝えましょう。




最後に。

 

デザイナーは、「あなたの黒子」

デザインはお客様のイメージを最大限に伝えるツールのお手伝いをしますが、情報に関しては理解できない部分もあります。

したがって、電話番号やお客様の名前のスペル、住所、日付の内容の校正はお客様にお任せしております。

 

校正作業を進めて、デザイナーはデザインの「校了」。の有無を確認します。
校了をお客様で了承した瞬間作業は止まります。

 

  • 最終確認のチェックは必ず行ってください。

デザインは、名刺、チラシもそうですが「カタログ」では無いんです。デザイン物にはそれぞれの役割があって「チラシ」「フライヤー」は商品のお勧めをお客様に披露するためのツールであり、カタログではありません。

 

細かな説明や、機能や補足といったことは「ホームページ」などへ導いてしまいましょう。そうすることで補えなかった情報も貴方の空気感も伝えることに

 



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