父に贈る花

瞳先生のところへお邪魔しました。

あるご縁でお会いしてから名刺のご依頼をいただいて、その校正を兼ねつつ、

3月に旅立った父への仏花を作るハーバリウムレッスンをお願いしました^_^

アトリエの名前、アンパピヨンの由来は

「蝶々のように自由に楽しく遊ぶ」

蝶々＝パピヨンから。

もうひとつのエピソードは……

瞳さんのお母様が亡くなった時、蝶々がヒラヒラとお部屋に入ってきて一緒に過ごしていたそう。

このお話を聞いた時、

お母様が姿を変えて側にいたんじゃないかって思えてしまって。。

母と一緒に町内の花のお世話をしてた父に供えるお花をお願いしたいな、、と。

教えてもらいながらゆうさんと2人で作ったのはハーバリウム。

実家の父のご仏前と、うち用に。

（どっちをどっちにするか？は母に選んでもらおう♪）

仏花ハーバリウムを作るのに、

その方が好きだった花や、色。イメージ……

思い出しながら作ると良いですよ、とか、素材の特徴を教えてもらいつつ…

たーーーくさんの花材から選ぶ。

ゆうさんはサッとあまり迷わず花材を手にしてて内心焦る私　>_<

仏花ってどんな感じだっけ？って「すでにあるモノ」のイメージを脳内検索……

いやいや(＞人＜;)

父のために、、母も眺めて癒されてもらいたいものを作りたいわけで、一般的なものを作りたいんじゃないんだよー😣

と、我に帰る。

最初に浮かんだ色は白。

よく空を眺めてたし、雲の上に行っちゃったイメージ。

（テーマ、あの世？？w）

仏花によく使うのも教えてもらい〜

渋ゴールドのハスとか

白いコロンとしたのとか

いつも楽しく笑ってたなー

→黄色丸いの

母姉私の女性陣によく合わせてくれてたなぁ

→くすんだ赤っぽい花いくつか

自然が好きで山道通って海によく行ったなぁ

→ぺんぺん草（素朴な葉っぱ。あとから聞いて納得！）

表には出さないけど強い芯を持ってたなぁ…

→真っ赤なの。他のものに比べると

色味が強くてうーーんって思ったけど気になったので採用！

↑ちえチョイス！

↓ゆうさんチョイス！

で、、、瓶に入れる順番を決めてから、ハサミでカットしたり、バランス見つつピンセットで瓶に入れていく〜

……決めても、やってみたら、

アレ？入らない、とか、違うなぁ、とか（笑）

試行錯誤しつつも、花のバランスが決まった‼ら、オイルを注いでもらって…調整して……リボンを結んで完成‼

↑瞳先生が慎重にオイルを流し込んでくれてます♪

完成！！！　　　

左/私　右/ゆうさん

良い〜〜！！自画自賛！！(o^^o)

ゆうさんのは色んなブルーが美しい仕上がり(๑´▿｀๑)♫•*¨*•.¸¸♪✧

小樽の海、釣りが好きだった父のイメージだー！

想って作ってくれたのが説明がなくても伝わってくる。。

（どちらも仏花ぽくないかもだけど、父イメージだから◎）

ゆったりと、想いつつ、楽しいアレコレ話もしつつ、心地よい時間だった。

瞳先生、ありがとうございました♪

ハーバリウム楽しい〜♪

アンパピヨンさんでは、

このほか、生花、プリザーブドフラワー、

アーティフィシャルフラワーなどのレッスン、

贈り物用やインテリアのフラワーデザイン製作をされてます。

お花がいっぱいの素敵なアトリエ(๑´▿｀๑)♫•*¨*•.¸¸♪✧

そして、瞳先生は長く養護教諭として子どもたちに寄り添ってきた方。

ホッとする空気感が…🥰

またお花に触れたいなぁ❤

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