噴火で誕生した巨大カルデラ湖は、11万年もの悠久の時の流れをたたえる。
洞爺湖は、支笏洞爺国立公園の中心となる湖で、面積は約7,000ha。今から11万年余り前の噴火による火砕流の噴出源が陥没して「洞爺カルデラ」ができおり、雨水などがたまって洞爺湖が誕生しました。
支笏湖、摩周湖に次いで北海道では3番目、全国でも6番目の水深をもち、支笏湖同様、北海道の厳しい寒さの中でも湖面が凍ることのない「不凍湖」として知られています。また、洞爺湖の透明度は年平均14mほど。中島付近では、湖底の流木がはっきりと見られるほどの透明度を誇ります。
その中ほどにある、中島へ今回は船で移動することに、温泉街桟橋から船に約30分ほどで中島へ到着。途中船の観光案内アナウンスが流れる中周囲の景色で使えそうな素材を撮影することに。
この時期は、ちょうど紅葉の季節が見頃になっており、山々と洞爺湖のコントラストを収めていく。遠くに望む羊蹄山の景色も絶景のポイントを探しながらと乗船していると、全くと言っていいほど観光アナウンスが耳に残っていない。これは、後で調べるとして中島へ上陸。
中島とは、洞爺湖のシンボル 洞爺湖に浮かぶ中島は四つの島からなる群島で、まるで時代に取り残されたかのように、手つかずの自然がそのまま残されています。もっとも大きな大島(周囲9.6キロメートル)には、遊覧船の発着場があり、洞爺湖温泉から30分弱で行くことができます。
アカエゾマツ、大島の中央部には、林野庁「森の巨人たち百選」に選ばれた樹齢350年のアカエゾマツの巨木があります。
中島の楽しみ方は本来、島内には遊歩道が整備されていて豊かな緑の中で森林浴、ウォーキングを楽しむことができますし、中島に数百頭いると言われているエゾシカたちに姿にいやされます。
上陸の目的は、ロケハン
早速森林博物館に入り、トイレ休憩を済ませたと入山名簿に名前入山協力金を支払って、入り口の反対側の扉からカラマツの林に入っていく。入山口付近のカラマツの森は後で植林されて整備されている林のようです。遊歩道は伐採された間伐材などのウッドチップが敷き詰められていて、歩くたびにクッションになって歩きやすい。
撮影の場所を探すため、入り口から数百メーター進んだカラマツの林の中でイメージが膨らんで、林を中心としてその他の撮影スポットを探すことに、この日は、この後「壮瞥の滝」を下見することも決まっていたので滞在時間は約1時間ほど。
ヒーラーさんから聞いいた話では、中島の散策の森の中には「風穴」という山道の途中にある崖肌の岩の隙間の穴から、風が福田しているという不思議なパワースポットがあったり、大平原という島の中央にぽっかりと広い樹木の生えていない空間があったりするらしい。今回はなぜかそこまではいけなかったのだけれど、話では洞爺湖の龍が住んでいるらしい。
それと、これは後ほど聞いた話で、この大平原にはUFOが降り立つ有名スポットらしいのだが、ロケハンでは時間が限られていたので、そこまで回る余裕はなかったのです。
それでも、写真はイメージ含めアーティストさんと作品を壮大な林の中で仮のイメージ撮影したり、鬱蒼とした森の中で作品を撮影したりと、撮影の収穫としてはまずまずの結果だと思う。
今回は、中島の見どころや島の鹿と戯れることな帰ってきましたが、次行くときはもっと癒されに行こうと思う。
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