デザインするその時に。「どんな場面で」「どんな目的があるのか」を意識します。
例えば、ポスター。(思い浮かべてみてね)
遠目からもはっきり読める大きな文字。イベント名や開催日時、目玉のイベントが目に飛び込んできます。
細かい説明はあまりありません。
いつ、どこで、何をやるよ!くらい。
チラシの場合
いつ、どこで、何をやるよ!はもちろんだけど、ポスターより、細やかに情報が載っています。
手元に置いてじっくり読んだり、伝えるべき内容が入ってます。
ポスターの役割は、掲示することで多くの人の目に触れさせて広く知ってもらうこと。
チラシは手渡し(折り込み)することで知ってもらうこと。
なので、大きさも情報量も違っています。
ではでは、セラピストさんが出展するイベント。
イベントで雑貨屋さんであれば、商品があるので看板が(POP)がなくても何者か?は見て分かります。
ですが、セラピストさんだと、ぱっと見、何者かわからない。
セラピーとかそういうものに縁がない方から見たら、ちょっと怪しい存在に見えちゃうこともあります^^;
「私は●●をやってますよ〜」って看板(POP)が必要。
そして、その提供メニューがなんなのか?
例えば「にゃんごろ〜せらぴ〜 20分 1,000円」。
にゃんごろ〜って? セラピー〜て? なに?なに? 想像もつかない!(ってちょっと飛躍したけど)
何か?を知らせることも大事な要素なんですが、今回は「見た目」について。
はい ↓
上の2つ、「イベント会場を歩いていて」どちらが見やすいでしょう?
まずはイベント会場という環境をイメージしてくださいね。
たくさんのブースがあって、目移りがする、来場してるお客様もたくさん〜。
どれかにすぐに近寄ってセッションなどを受ける!!
かといえばそうではなく・・・・
……という行動。
そう考えると、AよりBの方が遠目で見やすくわかりやすいですね。
(読みづらくしておびき寄せる作戦、というのはナシですよw)
お客様は声をかけられる、説明される前から観察しています。
遠目でも読みやすい文字や内容であることが親切!
そして活動名のロゴマークなどがある場合はそれを入れる。 見たことがあるものであれば「知ってる!」という安心感を与えることができます。
イベント出展の機会の多いセラピストさんは
見た目を意識することも認知度を高めることにつながりますよ。
広告デザインのスタジオシンカー[やまたに家]
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