8/8の朝。扇風機をタイマーでかけてたけど、暑くて2度も目が覚めた😣
それでもやっとひんやりした空気になってきた。
今朝は昨日の朝、振り返ってた私(やまたにちえ)のお話です^ ^
あなたの紋様
画像のスマホの待ち受けは、7月に半ばに切り紙アーティストの伊藤 由季ちゃんが切ってくれた「あなたの紋様」。
FBを開いたときに、10人数限定で切ります、紋様についての感想をくださる方、という記事が目に入ってきた。
由希ちゃんが時折投稿してるもので、お名前、生年月日から感じるイメージで紋様を切り出す。
9/22には北海道東川町で百人の紋様展 in 東川 を開催!
記事を見た途端に、今だ!!と申し込んだ^_^少しして、コメント欄に貼られた私の紋様。
見た瞬間に目頭が熱くなり、これは私だ!と感じた。
なるべく余計なことを考えないようにして、色と形をじっくりと見つめてみる。
考えるな、感じろ!!
紋様を感じて、由希ちゃんに私がフィードバックしたメッセージ ↓ ↓ ↓
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由季ちゃん
あなたの文様、ありがとうございます。
メッセージが来る前、コメント欄で見た瞬間、目頭が熱くなりー。
なぜだか、これは私だ!と感じた。
なんとなく自分のことがよくわかんない気分で色が薄れてくような感覚があったのを、本来の位置に引き戻されたような感覚。
もっと、ストレートでいい。
もっと、のびのびしてていい。
誰かのために、と視野を広げたり、尽くしたとしても、自分の中心がなくなったり、薄れたりすることはないよ、と。
文様に丸く見えてる白は、力強く支えてくれてるようにも見えて。
想像以上に響いてきたよ。
由季ちゃん、ありがとうございました。
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由希ちゃんから、紋様と共にメッセージが添えられてきていたのがこちら。
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【メッセージ】
多面的に物事をとらえる
そのまなざし。その視点。
全てがつながっていることを
知っている。
見定め、切り落とし、
削いでゆく。
ど真ん中には、あっついハート。
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私がメッセージを読んだのは、存分に紋様を感じてから。
自分で感じたことと、由希ちゃんからのメッセージを自分なりにすり合わせてまたじっくりと感じてみる😊
そして制作時のことを教えてくれたのだけど使う紙の色はマゼンタと薄紫にすぐ決まり、切ったけれど、なにかしっくりこない、、、。
一晩置いて、薄紫をひっくり返して白面を出したらスッキリ!
紫面から光を透かして見るとこれまたキレイに紋様が浮かび上がったそう。
↓最初の紋様
実はこの薄紫色。私が昔からいつも何となく気にかかる色。好きなのではなく、ただ気になるという。。。
旧姓が藤井、の藤色だからだろうか。この色が紋様に選ばれたのも不思議な感じ。
マゼンタはデザイン専門学校で作品を描いたり、作ったりしてたときによく使っていた色。
今思うと、一番のびのびとしてた頃かもしれない。
社会に出る前の大人気分と「知らない」ことの多さが自由度の高さ(*゜▽゜)ノ
紋様のマゼンタを見た時に、その感覚を思い出した。
そしてまだやりたいことがあるんだ!とふと思った。
もうひとつのメッセージ
由希ちゃんからはもう一つ、補足のメッセージ。
「視野が広く、いろいろな角度からぐるん、と物事をみてゆく方なのだと、おもいます(^^)☆
あと、ちょっとした「しかけ」「種まき」とか、「あそびこごろ」「てまひま」とかもキーになる気がしました。」
しかけ、種まき、あそびごころ、てまひま。
どれもピンとくる!(笑)ああ、もっとそうしたいし!
感覚を磨く
日々デザインする時、デザインの常識、バランス、色形、論理的に説明がつくことを意識することと、感覚的にフィットするか?も考えている。
そして、自分が見た時の感覚と、デザインを使う人の感覚、デザインを見て商品などを手にする人の感覚。
立ち位置を変えて感じてみる。。。ほぼ直感(笑)
今回、由希ちゃんが切り出してくれた私の紋様は、色とカタチでたくさん語っていたなぁ。。。
メッセージがあることでより深く。
忙しいとついつい急いでそういうことね!となりがち。。。
この紋様と向き合う時間は「焦らずじっくりね」、ということも思い出させてくれた。
感覚を磨こうかー。と思う出来事でした。
広告デザインのスタジオシンカー[やまたに家]
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