友人のイベントにてふと、苔の写真を撮りに行きたいと苔グラファーゆかりん(以外ゆかりさん)
に話を聞いたところから、カレンダーの制作は始まっていたようだ。
イベントで、ゆかりさんは苔の有名な樽前ガローに撮影に行きたい!二週間ぐらいの週末あたりレンタカーを朝8時にレンタルして撮影しに行くんだと話を、ちえと聞いていた時に遅い時間だな〜っと思ったのが事の始まり。
流石に8時レンタカー出発だと、樽前ガローの撮影は11時ごろの太陽が登りきった時間帯でコンディションも悪い。そんな話をゆかりさんに話したところ、じゃ!ゆうさん車出すよね〜!行くよね〜って事に話がとんとん進んじゃって
樽前ガローは数年前(かなり昔)に撮影した時は、日の登らない朝の早い時間から、川の中で陣を取ってじっくり朝靄と川のせせらぎと、崖と崖にびっしりと生え揃ったビロードの苔に囲まれた不思議な回廊の風景を撮影する場所だよと記憶している。
当然、ゆかりさんの出発行動のパターンだと苔のコンディションがベストじゃない状態で撮影に臨むことになる。ちえもカメラを写したい!行きたい!って事になり、色々カメラの準備や装備、服装など揃えて、朝早くから車で迎えに行き、樽前ガローを目指すことになった。
目的の場所はこちら!
願ってもないチャンス!
樽前ガローに久々にいける!カメラ部の活動もできる願ったり叶ったりな展開に。
カメラ部とは?
それは長いのでまたの機会に書き残そうとは思う。
2022年7月20日、当日の行動は、予定時間にきっちりと進む時間軸で動くことはないんだよ、やまたに家はちょくちょく時間軸が歪んでいるらしく、ゆかりさんもそれは、短いお付き合いの時間の中でしっかりと把握してきてる。
まあ、3時ごろお迎えに行って、出発予定のはずが自宅を出るのが3時過ぎと初っ端から時間が押しているのはご愛嬌。
合流して、いざ苫小牧方面へ走り出した車の中ではカメラで苔の撮り方など簡単な予備知識など話しながら和気藹々と、天気は晴れ、気温もまずまずの過ごしやすい温度。順調に目的地までは快適なドライブ日和となり心もウキウキで樽前ガローへ進む足も早くなる。
到着予定時間前に目的地付近に到着したものの、
樽前ガローは少し分かりにくい場所にあり、記憶を頼りに周辺を捜索してウロウロと少し時間を無駄にしてしまったけど、まあ、こんな事も撮影には多々あるのでしょうがない。
周囲を捜索しても、何処から樽前ガローに降りる降り口がわからない、樽前ガローは少し切り立った崖と崖に囲まれた川で、その崖にビロードの苔がびっしりと生えそろって、苔の回廊の中を清流が流れる景観を見せてくれる神秘的な場所。3人で周囲を回ってもわからない?
ただ、以前には無かった立ち入り注意と黒文字で書いてある黄色いテープの箇所がある!
あ!ここだここだと
私が降りて行ってみると、2人心配そうにそんな危険な場所は降りられないって顔で見つめてくる。
でもここしかない!
そう以前は無かったテープのがあった場所こそ、以前降りた崖の切り込みが浅くなった場所だった。
2人説得して樽前ガローの撮影ポイントへ!
ゆっくりと斜面に生えてる木など掴んで、えっちらほっちら、なんとか降りてもらって
いざ撮影の段階のお話になりますが
次に続く。広告デザインのスタジオシンカー[やまたに家]
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